目視外飛行とは「操縦者の視界内にドローンが存在しない状態で操縦すること」
「距離が遠くて見えなくなる」「山林の陰に隠れて見えなくなる」ことだけだと思われがちですが、
もうひとつ「機体から目を離して映像を確認する」これも目視外となります。
いわゆる空撮飛行の場合、モニター画面を見て写真や動画の位置・角度など決めていくと思います。
これが「目視外」に該当します。
つまり、空撮は視界の届く範囲の飛行であっても(画面を見て動画や静止画の撮影をしますので)ほぼ間違いなく「目視外飛行」に該当します。
ということは「特定飛行」になりますので、許可・承認申請が必要となります。
お気を付けください。
*【ドローン豆知識】は不定期投稿します