ドローンから少し話がそれますが、お気になさらず知識として流し読みしてください。
通常私たちが見ているTVやスマホ動画の映像は1秒30フレーム。
これは1秒間に30枚の写真をパラパラ漫画のように見ている、ということです。
ちなみに映画は1秒24フレーム。
タイムラプスを「5秒(間隔)」の設定にした場合、これは5秒ごとに1枚の写真を撮るということ。
となると、1分(60秒)で12枚の写真=60分(3600秒)で720枚の写真を撮ることになります。
これをパラパラ漫画のように動画に変換すると720枚÷30フレーム=24秒
つまり、「5秒」設定のタイプラプスで60分間撮影すると「24秒」の動画になる、ということです。
ちなみに「10秒」設定のタイプラプスで60分間撮影すると「12秒」の動画になります。
アウトプットとして何秒の動画を作るのか、から逆算してタイプラプスは何分必要か、がわかります。
これ覚えておくと便利。
スマホやGOPROではタイムラプス動画しか保存されませんが、ミラーレス一眼や一部のアクションカメラではタイムラプス動画と静止画(数百枚もの写真)が一緒に保存される機種もあります。
ちなみにDJIドローンの上位機種には「ハイパーラプス」機能が搭載されています。
移動飛行しながらタイムラプス動画を撮るので、かなり面白い動画になります。
ぜひ、お試しあれ~~
(写真は熱海花火大会、間近で見れるので迫力あります)