投稿日: 2023年10月11日

【ドローンン豆知識】なぜドローンと呼ぶ?

我々は通常ドローンという名称を使っていますが、正式には「無人航空機」
英語ではUAV(unmanned aerial vehicle)やUAS(unmanned aircraft systems)が正式名称です。
 

「ドローン(drone)」とは、英語でオスの蜂を意味する言葉です。
ドローンの飛行音が蜂の羽音に似ているからといわれていますが、蜂と結び付けられることになった理由は、20世紀前半の英国軍および米国軍の射撃訓練現場にあります。(諸説あります)
 

当時の英国軍では、飛行する飛行機から垂らした幕を対空射撃訓練用の標的としていました。しかし、万一機体に弾が当たった場合を考えると、パイロットが乗って操縦するのは危険です。そのため、標的機には無線で遠隔操縦する無人機、通称「女王蜂(Queen Bee)」が使われていました。
それを真似て米国軍に導入された無人標的機の呼び名が、本家イギリスの「女王蜂」にちなんだ「オス蜂(drone)」でした。
 

「女王蜂」にちなんで「オス蜂」なんて、軍人さんも粋なこと考えてたと思いませんか?


 

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